自分はサトラレだと思っていた。
まずサトラレを知らない方に説明を。
サトラレドラマ
2002年7月4日-2002年9月12日 テレビ朝日
青葉市立病院に赴任した法子は、外科医・里見の心の声が聞こえることに戸惑う。里見が世にもまれな“サトラレ”だと知った法子は当初、かかわるまいと決意。里見はサトラレであるがゆえいつまでも重病の患者を任せてもらえず、満たされない毎日を送っていた。法子にも、そんな里見の悩みが聞こえる。
このドラマは中学2年の頃やっていました。
そのころ私はお腹を壊しながら授業を受けて部活に励み家に帰ったら両親がイライラしていて
吐き出す場所が無く辛いのに、真面目すぎる私は学校を休めないから無理矢理通ってるという悪いループの中で生活していました。
そしてドラマを見るうちに自分はサトラレなんじゃないか?と日々苦しむようになりました。
それは中学3年生の受験期から高校3年生まで続いたのです。
とっても苦しかったのですが、高校3年生の時
できた友達と秋葉原で遊ぶことになってオタクさんと会話したり、ダーツをやったり夜遅くまで自由に遊びました。
この子なら話せるかも、、、?
私 「私おかしいんだ。自分をサトラレと思っているんだ。」
友 「そうかもね。」
私 「え?」
友 「冗談だよ。頭の中の声が聞こえるわけないよ。」
私 「そうか😭」
真剣に悩んでたのに友達はさらっと笑いに変えてくれました。
私は解放されたように感じました。でも癖でまたサトラレなんじゃないかと考えたり💦
今思えば周りに気を使いすぎてパンク状態でいっぱいいっぱいだったのでしょう。
学校なんか行かなくていいのに。
と出てきます。
薬は飲みたくなかったし病院に行く勇気もなかったのでまんま過ごしましたが。
人生の中で一番苦しかった時期です。
だから子ども達にはなんでも話せるようなお母さんでありたいと願います。
今でもサトラレなんじゃないかとお悩みの方がいらっしゃるかもしれないので勇気を出してブログに残しました。